「みんなでひとつの命を生きていた!」感想(りっちゃんさん)

かっこちゃんへ 電子書籍の本の感想

新しいもの大好きの私は、たぶん初日に電子書籍の「みんなでひとつのいのちを生きていた」を買わせてもらい、昨日読み終えてしまいました。

私も一緒にこの旅に参加したような気持ちになって読みました。

動物たちのこと、マンデラさんの独房のこと、けがをされたお仲間のこと、仲間になったガイドさんのこと・・・心に残るエピソードがページをめくるごとにいっぱいあふれていました。

 

あとがきの「きっとすべての物や人や事柄には、みんながひとつの命を生きていくための大切な役目があるはず、心の目と耳をすませれば、それはきっとわきあがる思いとなって、現れるはず、そんなふうにも思います。」にとても共感し、また「マンデラさんのわき上がる思いは、たとえ自分の人生が辛いものであっても、家族と会えなくても、止めることのできない強い物だったのだと思います」に、なるほど、と思いました。

私の中の決して譲ることのできないわき上がる思い、私もそれを探しながら生きていきたいです。

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